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「ただのわたし」でいてもいい、と気づいた日

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

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「もっと結果を出さなきゃ」
「誰かに認められたい」
「何者かにならないと、このままじゃ不安」
そんなふうに、心が焦ってしまう日ってありませんか?


今回は、“何者かになろうとして疲れてしまった昔のミチ”のお話

「何者か」になろうとした私

私はずっと、認められたい、
役に立ちたい、必要とされたい、そんな気持ちで走っていました。
今振り返っても驚きなのが

どう認められたいのか?
どんな状況になりたいのか?

が、わからないまま(笑)なんです。
だからこそ

どうなったら認められたと思えるのか?
どうなったら満足なのか?
どんな風に必要とされたいのか?

っていう『目指すべき場所』が決まっていないまま、走っていたんですよね〜

ゴールのないマラソンです💦
そりゃ疲れる🤣
そりゃー嫌になる😌

資格、肩書、嫌でもやる、周りの目を気にして、……
「もっとがんばらなきゃ」って、心がいつも前のめりで、でも、いつも苦しくて。
そんなある日、ふと気づいたんです。

私、なんのために働いて(生きて)いるんだっけ?
いつのまにか「みんなと同じが正しい」「我慢することが大人だ」って思ってた…


それに気づいたとき、何かが静かに崩れて、以前のような考えには戻れないって思ってしまったんですよね。

何者かにならなくてもよかった

それから私は、少しずつ「肩書き」や「正しさ」から離れていきました。

すると
面白いくらいに心が軽くなっていって
本当にやりたいことが見えてきて
そんな自分がどんどん好きになって

“何かにならなきゃ”じゃなくて、誰かの
「一歩進んでもいいかも」って思えるお手伝いをしたい

なんて
私は私のままでいいんだってことと
自分のやりたいことが見えてくるようになりました。

まだまだ”途中”

あなたが今
「自分は何者にもなれていない」と感じているなら、
そのままのあなたに、価値があると伝えたいです。

誰かと比べなくていい
自分はダメだと思わなくていい
すぐに何かを成し遂げなくてもいい

焦らなくても、あなたの今日はちゃんと意味のある時間です。

失いたくない!何かを見つけたい!このままじゃダメだ!
って思っていると見えにくいかも。
ふへぇ〜〜って肩の力を抜いてみてください。

「何者かになる」よりも「私として生きる」って
きっとすごく素敵なこと

なーんて、わかったようなことを書いていても
私も、まだまだ「途中」です。
もっともっとなんですよ〜

この“途中”を一緒に楽しんでいきませんか♡

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