会社から給与以外に与えられているもの。
それはあなたの貴重な時間と労働の対価です。
あなたのコロロやカラダが壊れるほど無理をする必要は一切ありません。
[この記事は法人サイトより移行してきたため、内容等お固めかもしれません]
前回から引き続き、お勤めしている方が会社から与えられているものについてです。
○○会社のAさんというあなたは、様々な所で会社からの恩恵を受けています。
会社からの恩恵
オフィシャル・プライベートのあなたの信用
労働の対価として給与、だけでなく『信用』を与えられているのはご存知でしょうか。
「オフィシャルなあなた」
と
「プライベートのあなた」
両方に信用が与えられています。
オフィシャルでは、
お客様の応対・提案をする時
お客様はあなたの後ろに○○会社という企業体をみています。
個人と企業体の信頼度は全く違うからです。
もちろんあなた自身の信頼度も重要ですので、
良好な関係を構築する必要はありますが。
プライベートでは、
クレジットカードを作るとき、ローンを借りる時、
あなたの会社は「私の会社で働いているこの人は信頼できますよ」と暗に伝えてくれています。

あなたを守る会社の傘
そして忘れがちなのが、会社からの『守護』です。
○○会社のAさんというあなたを騙す人はいません。
オフィシャルなあなたを騙すということは、
あなたの後ろにいる企業を相手にすることになるからです。
さらに、
オフィシャルなあなたの判断が間違いだった場合も、
会社から守られます。
そもそもあなたの判断が誰の目も通らず活かされることもないですよね。
そう考えるとあなたは会社の大きな傘に守られていると感じますね。
会社への気持ちをプラスに
今回、このようなことを書いたのは
会社に対して感謝の気持ちを持ってもらいたいからです。
念のためお伝えしますが、
会社のためではなく「自分のために」です。
一日のうち会社で過ごす時間は長いですし、
それが何年も続きますよね。
その会社に対して
ネガティブな気持ちをもっているとあなたが疲れてしまうからです。
会社に感謝の気持ちなんてもてないというならば、
会社から与えられている恩恵に対してだけでも
「ありがたい」という気持ちをもつのはいかがでしょうか。
「自分は嫌な仕事ばかりさせられている、なんて会社なんだ!」
なんて考えているより
あなたから奪われるエネルギーは小さくなると思います。
恩恵はあなたの貴重な時間の対価
そしてもちろんですが
感謝の気持ちはもっても、従属する必要はありません。
会社と従業員はWIN-WINだからです。
あなたは、あなたの貴重な時間と労働の対価として給与や恩恵をうけています。
ですから
あなたのコロロやカラダが壊れるほど無理をする必要は一切ないんです。
一番大切なのは、あなた自身はどう働きたいのかということですよね!
前回の記事もぜひご覧くださいね↓