リスク管理って会社でよく言われるけど…
間違えると「不安」を増幅させ、そちらに向かっていってしまいます。
必要以上に「不安」や「恐怖」を煽ることは邪魔になるだけで、何の役にも立たないんですね。
今日は「リスク管理」について書きたいと思います。
あっと!「読むの止めた」と思ったあなた!
そんな真面目なこと私が書くわけないでしょう。
結局はワタクシの失敗談ですので笑って読み進めてね。
私は、今の会社に入ったくらいのときに
「いつもリスク管理をしておく事」と言われました。
何故かと聞いたら
「いつも悪い方に行くことを考えていたら、その通りになったら通常。良くなったらラッキーになるから」
また
「悪い方に考えておいて、その時どうするか?を考えておけば、スムーズに対応できるから」
って事らしいです。
その時は、「なるほど!深いな!ふむふむ」って素直に信じました。
そして、実行していたんです。
ほんと素直だわー♡
そうしましたら、
「通常」と考えている「悪い方」に大概いくんです。
さらに、
日常的にそんなことを考えていると、
「通常(悪い方)」の種類を増やしていくんですね。
当時は「いやー悪い方に考えててよかったぁ」と、
なり「悪い方の対応をもっと考えた方が安心かも♥」って、なったんです。
そうして悪い方のゴール(目標)達成力に磨きがかかっていくんです!
安心を得たつもりが、さらなる不安を創作しているんですよ!
おそろしや
今考えれば、
悪い方(叶ってほしくない方)を、
長い時間・強く思って(ゴール設定して)いるから、悪い方が叶い易いよね。
って分かるんですけど(笑)
石橋をめちゃめちゃ叩いて
これでもかって更に叩いて
「こんなに壊れないなんてオカシイ!ヤバいぞこの橋!」って疑って
最終的には爆破するんです 発破ぁー
で、
「ほらみろ、壊れたじゃないか」って安心する(笑)
そして、めちゃめちゃ疲れているんです。
更に、対岸に渡れないってオチ
石橋をサクッと渡ってしまっていたら、
対岸でとっくにランチして昼寝しているかもしれないのにね~
ここまで書いといてなんですが、、、何が言いたいかと言いますと。
余計なこと考えないでやっちゃえばいんじゃないの?
やりたいんでしょ?
対岸に渡りたいんなら、さっさと橋を渡って、楽しんじゃおうよ!
って事なんです。
あと、リスクを認識しておくことは重要だと思うんです。
石橋でいえば、
渡っているときに壊れたらどうするのか?を先に考えておく。
恐怖に支配される前に「どうなれば怖くないのか?」を考えてしまえば、
必要以上に恐れる必要がないんですよね!
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