自分だって大変だった
自分が若いころは
昔はこうだった
よく聞く言葉ですよね。
実は自分を不幸せ(ふしあわせ)にしてる思考だったんです。
簡潔にまとめると
よく聞く言葉でもある
「自分もそうだった」
「自分が若いころは」
その後ろにつくであろう言葉は…
我慢しなさい
我がまま言うな
ですよね。
あとは、、
職場でよく飛び交う
「自分はこう教わった」
「自分もこういう事された」
この言葉の後ろに付くのも
我慢してやれ
大人しく従え
こういう考え、、、
本当に幸せになれないし、
辛いまま
我慢のまま
押さえつけられるまま
なんだよね。
じゃあ、
自分だけ我慢しないと駄目なのか?
ってよくご質問いただきます。
だからあなたも我慢しなくて良かったんだよ。
過去には戻れないから次は自分の意見を言えるようにしよう。
あなたが抜け出して、大切な人に教えてあげよう(*’ω’*)b
ちょっと詳しく
平等という名の暴力
私も我慢してきたのだから、あなたも我慢しなさい。
残念なことに、はびこっている考え方ですよね。
会社でも
家庭でも
社会でも
最近のウイルスショックにより、より際立っているように思います。
私は色々我慢しているのに、なんであの人は自由にしているの?
考えなしに好き放題しているから、痛い目にあうのだ。
でも、この考えは自分に枷をつける行為なんです。
無意識に、
自分も自由にしたら叩かれる
自分も好きに行動したら痛い目にあう
こんな風に
どんどん無意識に
自分に枷を増やして
雁字搦めで
辛くて楽しくなくなる
自分に戻ってくるの。
だからこそ、
お互いの価値観を大切にしつつ
自分がして・されて嫌だったことを整理して
それを他の人にしないという事が
自分を幸せにするポイント
自分がやられたから誰かにやるって
スッキリしたようでスッキリしませんのでね(笑)
誹謗中傷
最近、誹謗中傷による悲しい出来事が続けて起きています。
私も個人的にSNSをみているので、見かけることも多いです。
誹謗中傷した人を見つけだし話し合いをすると
謝罪の前に
いかに自分が苦しいのかと訴えてくるのだそうです。
自分も被害者なのだと
自分も辛かったからだと
残念ながら、
「なら仕方がありませんね」とはならないです。
自分が辛いから悲しいから悔しいから
人を攻撃していいはずがありません。
自分くらいいいだろうじゃないのです。
誰かを傷つけたら、自分の無意識部分に記憶されます。
自分もそんな風に傷つけられるだろうという記憶が刷り込まれちゃいます。
結局自分が辛いだけ。
SNSだけじゃなく、
お店の方(自分より下と認識したモノ)に高圧的に接する等もそうです。
自分が辛いから、いつも我慢しているから、誰かを攻撃する。
結局それは自分に戻ってくるという事を忘れちゃいけません。
現在の不安定な時期だからこそ、
注意して過ごしたいですよね。
未来の自分のためにも。
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