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だれかを叩けば叩く程、辛くなるのは…実は自分という残念な事実

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

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○○のくせにあんな事をするなんて!
○○ならこうするべきだ。

こんな風な考え方は自分が苦しくなってしまいますよ。

簡潔にまとめると

ここ数日騒がれているチュートリアル徳井さんの脱税問題。
私は徳井さんを糾弾も擁護もするつもりはありませんので、そんな内容で書きませんよ~

 

芸能人の○○問題、毎度ニュースになり大きく騒がれますよね。
今回取り上げたいのは、
芸能人のこのような問題の良し悪しではなく
糾弾する側の悪影響についてです。

 

結局は自分を縛る枷になる

なんということでしょう!!

ちょっと詳しく

私たち人間は、
自分が口に出したことを守りたい(言っている事と行動を一致させたい)という意識をもちます。

自分が口に出すことに縛られる生き物なんですね。

実は自分に(必要のない)枷をはめていた

例えば、今回の徳井さんで言われている

「あり得ないくらいルーズ」
「大人としてなってない」などなど

このように叩くことで、
私たちにどのような意識が発生するかというと・・・

 

『ルーズでいると非難される』
『大人ならばきちんとしていないといけない』

 

ルーズ = 悪い事・ダメな奴
大人 = きちんとした人・規則を守る

 

このような気持ちが無意識に私たちに刷り込まれてしまうんです!
こんな刷り込みがドンドコドンドコ増えていきます。

そして、、、

自分がルーズに思われるような小さなことがストレスになっていく。
きちんと出来ていないと、自分は大人なのに…と自分を責めていく。

恐ろしいと思いませんか?

 

どうしたらいいの?

誰かを糾弾することによって、無意識に必要のない思い込みが刷り込まれてしまう。

そうならないために…どうしたらいいのか?
といいますと…

その情報に触れたことで発生してしまった、
怒りや悲しみの感情を一旦は横において、
冷静に考える(対処する)こと

事実を整理する

今回の徳井さんの一件であれば

追徴課税なりなんなり支払うことになるんだろうな。
今後の申告は、自分がやるなり出来る人に頼むなりする事になるだろうけど、忙しいだろうから、人に頼む方がいいんだろうな。

などと、事実を整理するだけでいいのです。

 

相手を叩くことで、一旦はスッキリするというのもあるかもしれません。
でも、知らないところで自分の方が痛手を被っている、という驚愕の事実(笑)

デメリットが大きすぎてもったいないよね!

このことを知ってしまったら

相手を糾弾する(文句を言う)ことはデメリットの方がはるかに大きいという事が分かりますよね。

こちらが痛い目をみるなんて・・・モヤモヤしませんか。

 

必要のない情報なんてポイッとしてしまいしょう。

自分以外の情報に左右されず、
あなたの貴重な時間とエネルギーを大切にしていただきたいと思います。

 

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