「みちさんは変わっているよね」
って昔からよく言われてきました。
以前はそういわれるのが嫌いでした。
だって
「あなた(みち)は私(の周り)とは違う。理解できない。」
って言われているように感じていたから。
ダメ出しされているように感じていた
言われるたび
「おかしいな…みんなと同じようにしているのに…やっぱり私はダメなんだ」って思ってた。
不足感を補うために“得る”
で、みんなと同じになるために無理して
習い事
自己啓発
いい大人は○○できる等といわれるもの
を得ようとしました。
“得られない”ことでより不足感が高まる
でも
やっぱり本当はやりたくない事だから
楽しくないし続かない。
で、結局途中で断念して
「私はデキソコナイだから皆と同じにできないんだ」
と、自己嫌悪。
そして変化を嫌がるように
そうなってくると
今の自分が出来ると分かっていることしかしなくなる。
絶対失敗しない、絶対みんなと同じこと。
変わることを嫌がってた。
自分の外に求めるように
そして
それと対照的に
自分の価値を高めてくれそうなものを自分の外に求めるようになった。
スペックの高い彼
スペックの高い職場に居続けること
スペックの高い生活 等
なんて面倒くさい、そして失礼ですね(笑)
不満ばかりの時に・・・
この頃はいつも不満を抱えてた。
なんで上手くいかないんだ
なんで分かってくれないんだ
どうして私ばっかり
って周りに対してモヤモヤしててた。
周りに嫌気さして
自分の気持ちも分からなくて
モヤモヤが限界値を越えた時
私はコーチングを見つけ出しました。
多分それまでも周りにあった。
でも
自分は変わらないで、周りを変えることに夢中になっていたから見えなかったのだと思います。
モヤモヤし続けて限界値を越えるために必要な過去だったのだと思っています。
じゃないと師にも出会わなかったしコーチングも知らなかった。
ですので私がよく言う『過去の私に感謝』なのです♡
学びの中で
沢山の学びをしていく中で
人と比べることの無意味さ
私は私でいいってことの喜び
相手を認められることの楽しさ 等
心の底から理解することで、どんどん私の考え方は変わっていきました。
今までの私は
周りの人と同じものを求め安心する。
同じもの得ようとしない人を弾こうとする。
なんで弾こうとするのかというと・・・自分も本当は自分が欲しいものを得たいから。
って分かるようになってから
自己卑下も自己嫌悪もすることがなくなりました。

変わっていていい
今は「変わっているよね」って言われても
「当たり前じゃん」って思える。
だって、同じ人なんていないんだもん。
みんなが違うでしょ?
同じじゃなくていい。
私は私でいい。
あなたはあなたでいい。
違くていい。
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