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離れそうになると与えすぎてしまう|見捨てられ不安が関係を消耗させる理由

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

「また同じことをしてしまった」

相手の返事が遅くなったとき
少し冷たい気がするとき
ふとした態度の変化を感じたとき

何かしなければという焦りが出てきて、
もっと優しくしよう
もっと気遣おう
自分にできることを探そう

と考え始める。

相手に合わせて、削って、与えて。
それでも距離が縮まらないとき、もっと与えようとする。

そういう状態にある人は、少なくありません。

そのくり返しに疲れていても、やめ方がわからないっていうのもあるよね

与えすぎてしまう、その根っこにあるもの

与えすぎてしまう行動の裏側には、
多くの場合
「このままでは見捨てられるかもしれない」という不安が存在しています。

離れられそうな気配を感じると、焦りが出る。
自分が変われば繋ぎ止められると思う。
足りないところを探して、埋めようとする。

これは、意志の弱さでも、依存でもありません。

「そのままでは愛されない」という、
ずっと抱えてきた感覚が、無意識のうちに行動を動かしているだけです。

よくある思考の流れ】

離れそう → 自分が変われば繋ぎ止められる → 足りない部分を探す → もっと与えようとする → 相手の問題まで引き受けようとする

その結果 → 消耗する → 距離ができる → 「やっぱり見捨てられる」がさらに強くなる

このとき苦しいのは
与えることそのものではなく
「与えなければ関係が終わる」という前提で動いていることなんですね。

頑張るほど、距離ができていくのはなぜ?

与えすぎると、関係が重くなります

相手にとってみれば
気遣われすぎることや
期待を向けられすぎることが、
じわじわとプレッシャーになっていく。

その重さに耐えられなくなって、少し距離を置こうとする。

すると不安がさらに強まって、また与えようとする。

こんなスパイラルは悲しいだけだよね

頑張っているのに、うまくいかない。
そのくり返しが「やっぱり自分ではダメなんだ」という感覚を深めていきます。

でも、これは「自分が足りないから」ではありません。

関係を維持しようとするほど
関係が崩れていくというパターンの中に入ってしまっているだけです。

「関係は頑張って続けるもの」という前提を、少しだけ手放す

もし関係が、努力でつなぎ止めるものだとしたら…
自分がやめてしまったら終わる。
それが怖くて、止まらない。

でも実際には、自然に続く関係というのは、
どちらかが消耗しながら維持しているものではありません。

お互いが無理なくいられる状態で、続いていくもの。

「与えることをやめたら終わる関係なのかもしれない」と感じた瞬間は、怖いです。
でも同時に、それは一つの気づきのキッカケでもあります。

この関係は
自分を削りながら続けるものなのか。
あるいは
もう少し力を抜いたところで、続いていくものなのか。

今すぐ変わらなくていい

与えすぎている自分に気づいたとして、すぐに変わる必要はありません。

大事なのは
「自分を削ってでも繋ぎ止めなければいけない」という前提が
本当のことなのかどうかを
少しだけ立ち止まってみること

与えることが悪いのではありません。
自分の感覚や限界を無視して、与え続けることが、じわじわと自分を苦しくしていく。

そこに気づいていくことが、変化の始まりになります。

与えることをやめなくていい。
ただ、「与えなければ終わる」という恐怖からではなく、
「与えたいから与える」という場所から関係を見直していく。

その視点が少しずつ育ってくると、関係の見え方が変わってきますよ♡

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