セミナーやコーチングでもよくお話をさせていただくことですが、人間関係で辛くなった時の対処法をお伝えします。
[この記事は法人サイトより移行してきたため、内容等お固めかもしれません]
人間関係で辛くなってしまうのは
相手が理解できない
相手が理解してくれない ということが多いのではないでしょうか?
当たり前
そんな時は・・・「当たり前だった」と思い出してください。
私たちは、誰一人としてこれまでの記憶(経験)が同じ人はいないので、考え方や導き出す答えは全員違います。
何もせずに周りの人を理解する・されるのは無理です。
何度も伝えよう
理解し合うために
理解して欲しいと思っていることを相手にきちんと伝えたのか?
相手の言葉や行動をきちんと理解しようとしたのか?
「汲んでよ」
「分かってくれて当たり前」
「これまでもそうだった」
はこちらだけです。
理解してもらえていないと思うなら、角度を変えて何度もお伝えしましょう。
違っていい
そして、反対に
「相手の気持ちを考えすぎて疲れる」
「相手の言葉に傷ついてしまう」
なんてこともありますよね。
そんな時は、「あなたの考え(意見)はそうなんですね」と心の中で思っていただきたいです。
あなたはあなたでいい
先ほどもお伝えしたとおり、考え方や導き出す答えは全員違います。
だからこそ、「あなたはそういう考えなんですね。でも私はこう思います。」でなんの問題もないんです。
あなたはあなたの意見を持っていいんです。
仕事の内容等で意見をあわせる必要があるなら、すり合わせをしていけばいい。
相手が上司でも部下でも、あなたが意見を無理に変えなくていいんです。
あなたの意見を相手も待っているのではないでしょうか。