Forbes記事『精神的に強い人が「絶対にしない」10のこと』をコーチング目線でみていきます。
2回目は、謝罪を求めない、自分を哀れまない、恨まない、誰の悪影響も受けない、です。
[この記事は法人サイトより移行してきたため、内容等お固めかもしれません]
前回から引き続き、Forbesの記事をコーチングの目線でみていきたいと思います。
4~7は同じ事ですので纏めていきます。
4. 謝罪を求めない
5. 自分を哀れまない
6. 恨まない
7. 誰の悪影響も受けない
4~6の謝罪を求めない、自分を哀れまない、恨まない
というのは
7の「誰の(悪)影響も受けない」ということに繋がります。
私たちがどんな感情を持ったとしても、その感情を選択したのは自分なのです。
もちろん、自分を責める必要はありません。
私たちがするべきなのは、相手から受け取った現象(言葉、行動)で、自分が、その感情を持つことを選択したのはなぜか?を考える事です。
この感情がどこから出ているのか?
身体的な痛みなのか、悲しみ、寂しさ、悔しさなのか?
相手を変えたくなってしまいますが、相手に怒りをぶつけたり、謝らせることで変える事はできません。
「怒りを我慢しなくてはいけない」、「無理して付き合う」という事でもありません。
「この関係は自分には必要ない」という選択肢もあるかもしれません。
重要なのは、
どんな自分でいたいのか
どんな人たちに囲まれていたいのか
どんな環境がいいのか
すべて私たちが自分で選択していいのです。
次回で最後になります。
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