『投影』や『承認欲求』など、
心理学やスピリチュアルの言葉で、
自分の気持ちを勝手に決めつけられたことはありませんか。
SNSや日常のコミュニケーションの中で、
心理学やスピリチュアルの言葉をよく耳にするようになりました。
「それはあなたの投影だよね」
「本当は承認欲求があるんじゃない?」
「自己肯定感が低いからそう思うんだよ」
自分を知るためのヒントとして使われるはずのこれらの言葉が、
残念ながら
『相手を型にはめ、分析という名の刃でジャッジする道具』として
使われてしまう場面が増えています。
今回は
誰かの『分析』によって、
自分の大切な気持ちや善意を踏みにじられ
言葉にできないモヤモヤを抱えているあなたへ。
その違和感の正体と、心の守り方についてお伝えします。
心理学の言葉が『武器』に変わるとき
心理学やスピリチュアルは
本来、自分の内側を照らし、自由になるための『明かり』のようなものです。
しかし
それを自分ではなく『他人』に向けて
「あなたは〇〇だ」と決めつけるために使うとき、その言葉は鋭い武器に変わります。
「それはあなたの投影だよね」
「承認欲求があるから、そんなことするんでしょ?」
一見、正論のように聞こえるかもしれません。
でも、相手の純粋な『大切にしたい』という想いを、
「裏には別の理由があるはずだ」と決めつけるのは、
相手の心の聖域を侵す『支配』に近い行為です。
ですので
あなたの『ただ、そうしたかった』という想いを、
冷たいラベルで分類して解体させてはいけません。

これまでも伝えているけれど、心理学や脳科学(スピもね)などは、『自分の人生をより良くするため』に使うべきだと、みちは思っているよ。
他人をコントロールしようとするのはオススメしてないんだ。
『相手の辞書(当たり前)』を、自分の真実にしない
誰かに身勝手な分析をされたとき、
一番大切な守り方は、
「それは相手の頭の中にある辞書(解釈・当たり前)にすぎない」
と境界線を引くことです。
相手がどんなに専門的な顔をして分析してきても、
それは『相手というフィルター』を通しただけの推測です。
相手:「それは自己満足だね」
あなたの心の中:「それは、あなたの辞書にある解釈ですね(私の真実ではありません)」
こう心の中でつぶやくだけでいいのです。
相手を説得する必要も、否定する必要もありません。
ただ、相手の言葉を自分の境界線の外側に置いておくだけ。
あなたの真実を、相手に理解してもらう必要すらない
▼ 誰かを『変えたい』という想いが、相手の聖域を侵してしまう理由
この『分析の暴力性』は、私たちが大切な誰かを『良かれと思って変えようとするとき』にも、無意識に働いてしまうことがあります。
自分の正しさを相手に押し付け、相手の領域を踏み荒らしていないか。 善意のアドバイスがなぜか拒絶されてしまう理由を、こちらの記事で詳しく紐解いています。
あなたの善意・想いに『理由』や『証明』はいらない
私たちは、何か良いことをしようとするとき、
つい『なぜそれをするのか』という立派な理由を探してしまいがちです。
でも、本来、
あなたの内側から湧き出た善意には、分析されるべき理由などありません。
「ただ、放っておけなかったから」
「ただ、そうしたかったから」
その剥き出しの、純粋な感覚こそがあなたの真実です。
それを『欠乏感の裏返し』だとか『投影』だとか、誰かが後付けした理屈で濁らせる必要はありません。
あなたの『違和感』は、自分を守るためのセンサー
誰かに分析され決めつけられたときに感じる
あの説明できないモヤモヤ。
それは、あなたの感受性が強すぎるからではありません。
『私の大切な場所を、勝手に書き換えないで』
という、あなたの心が放つ正当な防衛反応です。

心理学は、あなたを縛るためのものではなく
あなたが『自分らしく在る』ことを助けるためのもの。
もし今、
誰かの分析に心を濁されそうになっているなら、
その違和感を信じてあげてください。
そして、こう自分に言ってあげてください。
「私は、私の大切にしたいものを、ただ大切にしていいんだよ」
その一言が、
あなたの心を守る
何より強いお守りになりますよ♡






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