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安心したい気持ちが『執着』に変わるとき ─ 離れられない恋の正体とは

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
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「もう苦しいのに、どうして離れられないんだろう」
「この関係がつらいって、分かっているはずなのに」

こんなふうに、自分を責めてしまう夜はありませんか。

頭では
「このままじゃしんどい」
「期待しても報われないかもしれない」
と分かっているのに、
なぜか気持ちだけが置いていかれてしまう……。

実は、、執着してしまうのは、あなたが弱いからではないんです。
その奥にある「本当の願い」に、一緒に耳を傾けていきましょう。

今回は恋愛に特化した内容になっているけれど、仕事・人間関係などでも同じだよ


「不安な恋のカルテ」第9回目は、“離れたいのに離れられない状態”の正体、つまり『執着』が生まれる心の仕組みを整理していきます

執着は、愛が重いから起きるわけじゃない

まず、いちばん大切なことからお伝えします。

執着してしまうのは、
あなたが弱いからでも、
依存体質だからでも、
相手を好きすぎるからでもありません。

執着は、『安心しようとしている心の動き』

これまでの回でお話ししてきたように
不安が強いとき、私たちの心は必死に「安心できる場所」を探します。

その安心を
『相手の存在』や『関係が続くかどうか』だけに置いてしまうと、
その場所を失うことがものすごく怖くなってしまう。

結果として
「手放した方がいいと分かっているのにしがみついてしまう」
という苦しい状態が生まれていきます。

執着しているのは、相手そのものじゃない?

ここで少し、視点を変えてみてください。

あなたが今、必死に手放せないのは、本当に「その人」でしょうか

それとも
「この人と一緒にいれば、安心できるかもしれない」
「この関係があれば、私は大丈夫でいられるかもしれない」
「ないよりはあったほうが良いかもしれない」
そんな、『安心のイメージ』でしょうか。

執着の多くは
相手への愛情というより

『安心を失うことへの恐れ』から生まれる

だから
相手の態度に一喜一憂し
離れる想像をするだけで胸が苦しくなる。
自分を保つために、余計に相手を追ってしまう。

そんなループに入ってしまうんです。

執着は、不安が行き場を失った形

第8話でお伝えしたように、不安は消すものではなく「整えるもの」です。

でも、整える場所が見つからないとき、不安は別の形を取ります
それが『執着』です。

「不安を感じてはいけない」
「一人になったら壊れてしまう」

そんな思いが重なると、心は必死に相手を握りしめてしまいます。
執着は、あなたを苦しめたい感情ではなく、「必死に自分を守ろうとしている状態」

ここを理解できるだけで
自分への見方は少しずつやわらいでいくはずです。

執着している自分を、責めなくていい

「こんなに執着してる自分、嫌だな」
「重たいって思われたくない」
そう思う気持ちも、すごく自然です。

でも、自分を責めれば責めるほど、
心はさらに不安定になり、余計にしがみつきたくなってしまいます。

大切なのは、執着をやめようとすることではなく、
執着が生まれるほど不安だった自分に気づいてあげること。

「私は今、すごく安心したかったんだな」
「それくらい、この関係に必死だったんだな」

そう認めてあげるだけで、心は少しずつ緩み始めます。

執着が自然に緩む瞬間

執着が緩むのは、相手を無理に諦めたときではありません。

自分の中に、

  • 不安が出ても戻れる場所
  • 相手がどうであれ『私は私』でいられる感覚

が、少しずつ育ったときです。

安心を相手だけに預けなくなったとき、執着は自然と力を失っていきます。
それは「冷める」でも「我慢」することではなく、
ただ、『自分の足で立てる位置に戻る』ということ。

大丈夫。
あなたはちゃんと、自分の場所に戻ってこれますよ。


次回は、関係性の選び方へ進めていきます。

ここまでで
不安
疑い
期待
執着
という流れを、ひとつずつ見てきました。

次回はいよいよ、
「じゃあ、どんな関係を選ぶと安心が続きやすいのか」
関係性の選び方を整理していきます。

安心できる恋は、特別な相手とだけ築けるものではありません。

あなたの心が『無理をしなくていい位置』に立てる関係を
一緒に見つけていきましょう。

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