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信じたいのに疑ってしまうあなたへ ─ その不安を「自分を責める材料」にしないために

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

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「大好きな人を信じたい。でも、どうしても疑ってしまう」

そんな自分に疲れて、なにもかもが嫌になってしまう夜もあるかもしれません。

でも最初にお伝えしたいのは、
疑ってしまうこと自体は、決して悪いことではないということ。

今日は、その「疑い」がどこからやってくるのか。
そして、どうすればその苦しさから抜け出せるのか。
お茶でも飲みながら、ゆっくり紐解いていきましょう。


「不安な恋のカルテ」シリーズ、第4回目となります。
これまでは「心の構造」や「頑張り方」について触れてきましたが、今日はもう少し、胸の奥がチリチリするような、デリケートな感情についてお話ししようと思います。

【連載:不安な恋のカルテ】

  1. 『正解探し』の恋を卒業する方法
  2. 苦しい“意味づけ”を止めるコツ
  3. 「しなければならない恋」から降りる
  4. 今ここ:信じたいのに、疑ってしまう状態
  5. 相手の反応で、自分の価値を決めてしまうとき(次回)

「信じられない私が悪い」という思い込みを放す

この状態にいるとき
多くの人は
「もっと自分が強ければ」
「過去を引きずっていなければ」

と、自分を責めてしまいます。

実は、、

信じたい気持ちが強い人ほど、疑いは出やすくなる

そこには「この関係を失いたくない」「大切にしたい」という、
あなた自身の真っ直ぐな思いがあるから。

疑いは決して愛情の反対ではなく、むしろ「安心を求めている心の動き」そのもの

これを知ると責める必要がないって分かるよね

疑いが強くなるとき、心の中で起きていること

疑いが止まらなくなるとき、心は常に『緊張状態』にあります。

  • 安心するかどうかを『相手の態度』に委ねている
  • 関係が壊れていないか、常に確認(パトロール)し続けている
  • 少しの揺らぎも許せず、不安が一気に膨らむ

この状態で「信じなきゃ!」と自分に言い聞かせても、心はさらに窮屈になるだけ。

感情を無理に抑え込もうとすればするほど、
不安はもっと大きな形になって戻ってきてしまいます。

疑いを消そうとせず、視点を『自分』に戻す

ここで、少しだけ視点を変えてみませんか?
疑いが出てきたときに必要なのは、頑張って相手を信じることではありません。

「相手に向いているベクトル」を、自分の内側に戻してあげる

  • 「私は今、何に一番不安を感じているんだろう?」
  • 「何を失うのが、そんなに怖いんだろう?」
  • 「本当は、どんな安心を求めているんだろう?」

疑いは
相手を信用していないサインではなく
「私の心が少し疲れているよ、ケアしてほしいよ」という、あなた自身からのサイン

その声を無視せずに、まずは聞いてあげて

揺れても戻ってこれる場所を作る

信じたいのに疑ってしまうのは、あなたが弱いからではありません。
安心を大切にしたいからこそ、心が一時的に揺れているだけ。

不安な恋や人間関係を整えていく第一歩は、
疑いをゼロにすることではなく、疑ってしまう自分を、無視しないこと。

安心とは「疑わない状態」を指すのではなく、
「揺れても、また自分に戻ってこれる場所」があるときに育っていくんですね。


次回は、
「相手の言動を、自分の価値と結びつけてしまう状態」
些細な態度に一喜一憂してしまう心の構造を整理していきます。

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