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攻撃されたのに被害者が考え方を変えろっておかしい

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

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「攻撃されて傷ついたのに、被害者のこちらの考え方を変えたほうがいいってどうなんですか?」

と言うご質問をいただきました。
掲載の許可をいただきましたので、こちらでも共有していきます。

[この記事は法人サイトより移行してきたため、内容等お固めかもしれません]

泣き寝入りじゃない

確かに、
「攻撃され傷ついたのに、こちらの考え方を変えろ」って踏んだり蹴ったりに感じますよね。

ですが、私のお伝えする「考え方を変える」のは誰かの為ではなく、痛みを受けてしまったご本人のためにです。

あなたを守るため

これ以上、
今回受けた傷が酷くならないように、早く癒すために
同じようなことが起こったときにまた傷つかないために
そういう扱いをされる自分だと思わないために
です。

●傷つけられたことで、また同じようなことがあるかもしれないという恐怖に囚われる
⇒人付き合い自体が嫌になってしまうかもしれない
●傷つけられた事を本人が忘れても、何かのきっかけでその痛みや恐怖を思い出す
⇒何度も同じように痛みを感じてしまうかもしれない(トラウマ化)

考え方を変えるというのは、痛みと向き合うということでは全くなく!
傷ついている現在と今後の未来のための対策なんですね。
あなたを傷つけた相手の事を考えて「無駄に発散してしまうエネルギー」を、自分の早期回復のために使いましょう!という意味なのです。

まずは回復優先

ですので、相手に後悔させるのは(させたければ(笑))
自分自身が回復してからでいいのです。

そうでないと、自分が回復してから「どうしてあんなことをしてしまったのか」と、反対に自分を責めることに繋がることがあります。

兎にも角にも、自分を癒す・回復させる = 余裕を持つ ことが先です。

あなたが我慢する必要なんて一切ない。
でも、余裕のない状態でする行動はあなたの後悔に繋がるかもしれない。
そうなってしまうのはとても残念ですよね。
だからこそ「通常モード」に戻り、あなたのしたい行動に着手できるようにしませんか。

この↓あたりの記事も参考に⭐︎

嫌な気持ちを長引かせないコツ

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