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優しすぎて利用される ─「冷たくなった」と言われて自分を責めてしまう時の処方箋

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心理カウンセラー兼コーチの高橋みちです。
いつもありがとうございます。

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「あんなに優しくしなければよかったのかな」
「私の言い方が悪かったのかな」

あとから一人で振り返って、
自分を責めてしまうことはありませんか。


一度だけ、良かれと思って特別に対応したつもりだったのに。
それがいつの間にか相手の中で『普通』『当たり前』になっていて、
少し線を引こうとしただけで
「裏切られた」
「ヒドイ」
「冷たくなった」
なんて言葉を向けられてしまう。

そんなとき、真面目で優しい人ほど
「私が悪かったのかな、、」と、
自分の中に原因を探して苦しくなってしまいます。

『配慮』ではなく『(当たり前の)権利』だと思われていた

ここで一度、振り返ってみていただきたい
問題は、あなたの優しさでも、伝え方の技術でもありません!

ココを誤解しないで!

起きていたのは
『あなたの善意(よかれという優しさ)』と
『相手の認識』の
間に起きた、決定的なズレ
です。

あなた: 状況を見て、できる範囲で『一時的に』手を差し伸べた
相手: それを好意ではなく、ずっと受け取れる『自分の権利』だと思い込んだ

このズレが起きている関係では、
どれだけ丁寧に理由を説明しても、話は通じません。

なぜなら相手が求めているのは
あなたの事情への理解ではなく

『以前と同じ扱い(得をすること=損をしないこと)』が続くことだけだからです。

「冷たくなった」と言われるのは、あなたが正しい線を引いた証

残念ではありますが
このタイプの人に対して丁寧に説明したり、
気持ちを分かってもらおうと歩み寄ったりするほど、
事態が悪化する
ことがあります。

あなたが誠実に
「今はこういう事情で……」
「こういう意図で…」と
話せば話すほど、
相手はそれを『交渉の余地がある(まだ諦めなくていい)』と
受け取ってしまいます。

そして
「もっと求めていいはずだ」
「折れさせていいはずだ」
という執着を強めてしまう
のです。

あなたが
「冷たい人だと思われたくない」と自分を責めているその瞬間
お相手は
「どうすれば以前のメリットを取り戻せるか」という
損得勘定で動いている

この気持ちの『温度差』に直面してしまったってこと!
そう捉え直すと、、どう感じる?


相手が投げかけてくる
「そんな人だと思わなかった」「ガッカリした」という言葉。
これらは、あなたの誠実さを利用して、
罪悪感を植え付けようとする強力な武器です。

もし、そうした言葉の衝撃で立ち直れそうにない時は、
こちらの記事を「心の守り方」のガイドとして読んでみてください。

▼ 「ガッカリした」という言葉の呪いを解くために

あなたを『利益を奪う人』という位置付けにしてきた

カウンセラーとして
人間関係のトラブルを数多く見守ってきて
この様な言葉で傷ついている方とたくさんお話ししてきました。
そこで見えてきたこの問題の本質はコチラ

・お仕事を手伝うのをやめた
・良かれと思ってやっていたことをやめた
など

境界線を引いたときに怒り出す人は、
これまで
あなたの境界線がないことで利益を得ていた人である

相手が得ていた『利益』🟰あなたの善意(時間、体力、気遣いなど)

なので
相手が被害者のように振る舞ったり
攻撃的になったりするのは
あなたが間違ったからではありません。

これまで一方的に享受していた
『あなたの善意』が手に入らなくなったことへの強い不満の表明
にすぎないのです。

あなたの判断や線の引き方が、間違っていない証明。
この出来事は、
その相手との関係が
『対等なやり取りができていない前提の関係性』だったという事実を
ただ教えてくれただけ
なのです。

じゃあ、どうするか?を決めるのはあなた

自分を責める手を、少しだけゆるめてみる

もし今も心の中で自分を責め続けてしまうなら
こう問いかけてみてください。

「あのときの私は、本当に無責任だっただろうか?」
「あの私の選択は、不誠実だったのだろうか?」

あなたはそのときできる限りの配慮をし、
そして限界を感じて自分を守るための線を引いた。
それは、自分自身を大切にするための、真っ当な、そして必要な決断でした。

今日すぐに相手を許さなくていいし、納得できなくても大丈夫。

ただ
「私は自分を守ってよかったんだ」
「私は自分を守れたんだ」
という考えに移行してみてはいかがでしょう。

あなたの優しさは、
本当にそれを大切にしてくれる人のために取っておいて
いいんですよ♡

あなたの「心の境界線」を守るために、併せて読んでほしい記事

「なんだか人間関係そのものに疲れてしまった……」と感じている方は、
まずはこちらで心が消耗する仕組みを知るのもおすすめです。

▼ 優しい人ほど、人間関係に疲れてしまう本当の理由

「自分の優しさが相手を甘やかしてしまったのかも」と
不安な方は
こちらの記事で優しさの考え方にふれています。

▼ その優しさは「犠牲」になっていませんか?

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